エギングの根掛かり対策|ロストを減らす7つのテクニック
最終更新: 2026-06-13
なぜエギングは根掛かりが多い?
エギングはボトム(底)を攻めることが多い釣りです。エギの下部にはカンナ(針)がむき出しの状態で付いており、岩やシモリ、海藻に引っかかりやすい構造になっています。
1本500〜1,000円するエギを毎回ロストすると出費がかさみます。以下の7つのテクニックで根掛かりを大幅に減らしましょう。
🎯 テクニック1: ボトムの取り方を変える
「着底」を感じたらすぐシャクる
エギが底に着いた瞬間(ラインのテンションが抜ける瞬間)を感じたら、すぐにシャクリ始めます。底に置いたままステイすると、潮に流されてカンナが岩に食い込むリスクが高まります。
カウントダウンで底を取らない
根掛かりが多い場所では、あえて底まで沈めずカウント3〜5秒で中層を攻めるのも有効。秋の子イカは中層〜表層にいることも多いです。
🎯 テクニック2: シャロータイプを活用
沈降速度が遅いシャロータイプのエギを使えば、底に着く前にシャクリを入れやすく、根掛かりリスクが大幅に減ります。
| シャロー(S) | 約6秒/m。浅場・藻場・シモリ周りに最適。根掛かり激減。 |
|---|---|
| スーパーシャロー(SS) | 約8秒/m以上。極浅場やリーフ専用。ほぼ根掛かりしない。 |
🎯 テクニック3: カンナのチューニング
エギのカンナ(針)の先端をペンチで内側に少し曲げると、根掛かり率が激減します。フッキング率は若干下がりますが、ロスト回避の方がコスパが良い場合が多いです。
また、カンナの下半分(下向きの針)だけをニッパーで切り落とす「半傘チューン」も有効です。
🎯 テクニック4: キャスト方向の工夫
潮上にキャストする
潮の流れに対して上流側にキャストし、エギを潮に乗せてドリフトさせると、不自然な角度でボトムに引っかかるリスクが減ります。
テトラ・岩場の際を避ける
テトラポッドの隙間や岩場の際にエギが入ると回収がほぼ不可能です。構造物から2〜3m離した位置にキャストしましょう。
🎯 テクニック5: 根掛かり回収テクニック
根掛かりしてしまった場合の回収方法です。
✅ 正しい回収手順
- ロッドを煽らない(カンナが深く食い込む)
- 引っかかった方向と反対側に移動
- ラインを手に巻いて一定方向にゆっくり引く
- 「パンッ」と外れる感触があればOK
❌ やってはいけないこと
- ロッドでバシバシ煽る(ロッド破損のリスク)
- 無理に引っ張る(PEラインが高切れ)
- そのまま放置(海洋ゴミになる)
🎯 テクニック6: ラインシステムの工夫
リーダーの太さを調整することで、根掛かり時のロストを最小限にできます。
| 通常 | PE 0.6号 + リーダー 2号。根掛かり時にリーダーが先に切れ、PEラインのダメージを最小限に。 |
|---|---|
| 根掛かり多い場所 | PE 0.8号 + リーダー 2.5号。リーダーを太くして耐久性UP。 |
| スナップ活用 | スナップを使うことでエギ交換が楽に。根掛かりでロストしても素早く次のエギに交換可能。 |
🎯 テクニック7: エギのストックを持つ
根掛かり対策をしてもロストは完全には防げません。1回の釣行で最低5〜10本のエギを持参しましょう。セット購入がコスパ最強です。
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